情報発信のためのFacebook広告講座

【第1章】基礎知識

 

 

 1-5 ターゲティングについて

 

この講座ではフェイスブック広告のターゲティング機能について
説明します。

広告においてはターゲティングというのが非常に重要です。
なぜなら
商品やサービスの属性にあった人たちに向けて広告を
表示させることで費用対効果が大きくかわるからですね。
ですので、できるだけターゲットを絞り込んで表示されたほうが
広告の効果が高まるということになります。
そのための機能がフェイスブックは非常に優れています。

たとえばですね、

1.ユーザーの登録情報を利用したターゲティング
2.アクティビティを使ったターゲティング

というふうに、大きく2つに分かれるのですが

ユーザーの登録情報を利用したターゲティングというのは

例えばフェイスブックユーザーがフェイスブックを始める際に
登録した情報ですね。
地域ですとか、年齢、性別、使用言語、学歴、交際、職歴など
ですね。さらには引っ越しですとか転職や結婚などのタイミング
いつ引っ越ししたのか、いつ転職したのか、いつ結婚したのか
そういったプロフィール変更のタイミングに関しても
ターゲティングにて使われます。
次に

アクティビティを使ったターゲティング

こちらはフェイスブック上の行動のことです。
例えば現在旅行中だったりとか、よくチェックインする場所ですとか
よくいいね!をするページだったりとかですね。
そういったものによって、ユーザーの興味や嗜好といったものをターゲティング
として使うという機能が備わっています。
さらには、ユーザーが実際何を使ってフェイスブックを楽しんでいるのか
というのも、ターゲティングとして使われます。
例えばスマホをよく使っているとか、パソコンからアクセスしているのか、
タブレットをつかっているのかや、
さらに、OS,ブラウザ、どいったOS,ブラウザを使っているのか
そういった情報なども、ターゲティングとして使われます。

このように様々なフェイスブック上の登録情報や行動などを
フェイスブック側が読み取ってターゲティングとして
広告主に提供するといったことをしています。
なのでフェイスブック広告は非常にターゲティング機能が優れた
広告媒体であるといえます。




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