キャッチコピー講座

【第2章】キャッチコピーを1分で作りだすワーク

「赤裸々法」

この章では「赤裸々法」について説明します。

人をひきつける言葉をつくることができます。
自分の状態や感情をイメージして、それを具体的に表現する方法です。


もしかしたら、はじめは、少し恥ずかしいという気持ちがでて来るかもしれません。
でも恥ずかしいという言葉は、すなおに表現すればするほど
人間味があって、人をぐっとひきつける言葉になります。

これは有名な曲のワンフレーズですね。
「上を向いて歩こう涙がこぼれないように」

赤裸々法のポイントとしては、自分の肌感覚や状態に向き合って
それを言葉にするということです。

人間は聞いた言葉を頭の中でイメージして、ひとつの絵にする
なので、言葉の描写が具体的で、生々しいものであればあるほど
頭の中でイメージしやすく、あたかも自分が体感したかのような感覚に陥る。

だから、強力にひきつけられて、記憶に残るんですね。
例えば、簡単にイメージする方法としては、自分自身にその時の感覚を問いかける


たったこれだけなんで、凄くおいしいものを食べた時の感覚は何?
これを体の各パーツに合わせて状態を想像してみるとこうなります。

おいしいものを食べたとき、

口は?→無言になる。
肌は?→鳥肌がたつ
頭の中は?→真っ白
このような肌感覚や状態をを言葉で表現して伝えたい言葉と組み合わせます。

組み合わせるワード

顔は?
のどは?
くちびるは?
息遣いは?
目は?
産毛は?
肌は?
などです。

赤裸々法の手順としては

1.最も伝えたい言葉を決める
2.自分の体の反応を赤裸々に言葉にする
3.そののワードを伝えたい言葉の前に入れる

赤裸々に言葉にするワードは普段口にしない言葉を選んでください。

それではアウトプットしましょう。

感動した
好き

感動した
感動した
感動した
感動した
感動した

好き
好き
好き
好き
好き

 




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