Photoshop講座【第３章】資料デザイン「シェイプ（長方形ツール）」

Photoshop講座

今回の章では、シェイプ（長方形ツール）をつかっていきます。
完成形のデータの上下に帯として入れている
部分をシェイプツールを使って作っていきます。
前回の章でキャンパスに、パターンオーバレイを適用しましたので
そのまま使用します。

それでは始めましょう。

1.左側ツールパネルからシェイプツールの「長方形ツール」を選択します。
（描画モードがシェイプになっていることを確認）

2.次にキャンバス上でクリックすると
「長方形作成」ボックスが表示されます。
幅とサイズを指定して
幅：960px
高さ：100px
にして作成しましょう。
「OK」をクリックします。

3.キーボードの「Vキー」を押し「移動ツール」に切り替えて
作成した長方形をキャンバスの上端に配置します。

（細かい位置調整は「Ait＋矢印キー」を使って調整します。）

4.位置を調整したら次は「色」を変更します。
再度「長方形ツール」を選択し、
上部メニューの「塗り」を開きます。

5.右側のカラフルなパネルから四角形をクリックし
カラーピッカーを呼び出す

6.今回は、カラーコードを入力して色を変更してみましょう。
下の＃の入力窓に「a40035」と入力してください。

7.長方形の枠線に色がついていたら、
上部メニューの「線」をクリックし、
左端の赤い斜線の入っている「線なし」マークを選択すれば
塗りのみになります。

8.次はこの長方形レイヤーを選択し
「ctrl＋J」で同じレイヤーを複製します。

9.Vキーで複製したレイヤーを選択状態にし
「Alt＋下矢印キー」で下端に移動します。

帯の作成ができました。

今回はここまでにしましょう。