目次

情報発信のためのFacebook基礎講座

【第1章】利用開始

音声講座

1-5 SNSとネットマナー

 

この章ではSNSとネットマナーについて説明します。

 

フェイスブックというSNSを正しく扱うためには、
インターネット上のマナーである
ネットマナーを正しく理解する必要があります。

あなたの何気ないふるまいはネットワークをかいして
他のユーザーに見られています。
非常に多くの情報を送ったり受け取ったりできる
ネットワークの利点はそのまま欠点にもなります。
というのも悪いうわさや評判などもあっというまに
広がってしまうからです。

問題を未然に防ぐためにも
この講座でネットマナーの基礎知識を身に着けてください。

まずSNSについて説明します。

SNSとはソーシャルネットワークキングサービスの略語です。
社会的なつながりを作り出すサービスと言い換えることができます。
その内容は現実世界ににいる誰かと日記にコメントしあったり
情報の交換や会話をたのしむというものです。


日本では
ミクシーをはじめ
フェイスブック
ツイッター
インスタグラム
などのいろいろなSNSがあります。

その中でも、フェイスブックが集客ツールとして優秀なのは
実名を使うSNSならではといえるでしょう。


次にネットマナーについて説明します。
ネットマナーというのは、インターネット上のマナーのことです。
さまざまなネットマナーがありますが、
そんなにいっぱい覚えられなと焦る必要はありません。
気を付けることは現実社会とかわらないのです。


ただ、画面の向こうにいる人を尊重する気持ちをもってください。
ネットワーク上では、直接名前や顔はわかりません。
しかし、わからないからと言って
マナーを守らないでいいわけではありません。
むしろ誰がいつ何をやったかが正確な記録にたどれてしまう世界なのです。
フェイスブックは実名や顔出しもしますので
非常に現実的なSNSといえるでしょう。
そのため何気ないふるまいでさえ周囲に与える影響が
他のSNSと比べて大きいと考えるべきです。
もし、現実に口を開けば売込みばかりする人がいたら
もし、自分のことをほめることを無理強いする人がいたら
もし、接点もない見ず知らずの人に突然友達になろうと言われたら
あなたはどう考えるでしょうか?
近寄り難いですよね。

まとめますと


フェイスブックは便利な反面、扱いに注意する必要があります。
画面の向こうには、感情ある人がいます。
現実に置き換えて考えた場合、不自然なふるまいは、
ネットワーク上でも不自然にとらえられます。
ということを確認して、
ネットワークとマナーについての説明を終わります。

 

リンク Facebook 「理解しておきたいFacebookのマナー」




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