情報発信のためのFacebook広告講座

 【第1章】基礎知識

 

 

 1-3 Facebook広告の構造

 

今回の講座では、フェイスブック広告の構造について説明いたします。

フェイスブック広告は階層構造で管理されていまして
この階層構造というものを理解できますと
広告の出稿の仕組みや、効果測定の方法も理解しやすくなります。
フェイスブック広告は

キャンペーン、広告セット、広告というふうに、
3階層に分けらえた構造になっています。

実際にフェイスブック上に広告として表示されるのは、
右端の3階層目の広告になります。

その広告をわかりやすく管理するために
1階層目。2階層目があるとそういうイメージになります。

なのでパソコン上のフォルダー分けのようなイメージで
理解しておいていただくとわかりやすいと思います。


まず、このキャンペーンの部分ですね。
キャンペーンというのは目的別に設定するものです。
例えばダイエット系だとか、投資系、この二つはジャンルも目的も
全く異なりますのでキャンペーンを分けたほうが管理しやすい
ということになります。

次に広告セット
こちらはキャンペーンを構成する予算ですとか、配信のスケジュール
またはターゲットごとに設定します。
例えば男性だけをターゲットにしたものと、
女性だけをターゲットにしたものそちらを分けておくために
広告セットを分けるというそういったイメージです。


次は3階層目の広告ですね。
こちらは実際にフェイスブック上に表示されるものです。

広告の中には最大6パターンの広告のパターンを設定することができまして
例えば画像を変えてみたりとか、テキストを変えてみたりとか
動画にしてみたりとか、広告の中身を少しづつ変えて
6パターン同時に配信することができます。
6パターンの中でどの広告が一番優れているのか
というのを効果測定で見極めることができる
という仕組みになっています。




おすすめの記事