キャッチコピー講座

【第1章】キャッチコピーの考え方

「キャッチコピーとは?」

キャッチコピー講座

【第1章】キャッチコピーの考え方

「キャッチコピーとは?」

キャッチコピーという漠然としたものを少し掘り下げて
具体的にイメージしていただきたいと思います。

突然質問ですが


この2人は同じ男性です。どちらの服装が一般的に好印象を与えると思いますか?

 

一人はジャケットスタイルで清潔な漢字の外見、

一人は渋谷や六本木のクラブにいそうな外見。

多くの人が、ジャケットスタイルを選んだと思います。

この写真を言葉にしたのが、キャッチコピーです。
置き換えて考えていただくとわかると思うのですが
男性自身が商品やサービスそのものです。

そして、髪形や服装などがが商品のサービスを伝えるためのやキャッチコピーです。
同じ男性、同じ商品なのに与える印象が全く違ってきます。

これだけでもキャッチコピー次第で、作り出す結果が
まったく違うのが、かなりイメージできたと思います。

何が伝えたいのかというと

キャッチコピーはすべての入り口だということです。

 

第一印象が非常に大事になってきまして、

第一印象で8割以上が決まります。

決まるというのは、この先、前へ進むのか、ここで終わってしまうのか
ということですね。

見てほしいのは中身です。
男性自身、サービスや商品そのものを見てもらいたい。

でも、残念ながら入り口の時点で見極められてしまう
ということです。

次にキャッチコピーはどこで使われているの?
というところなんですが?

少し、日常の生活を振りかえって見てください。
あなたが日々暮らしている生活の中でどこで
キャッチコピーが使われているのでしょうか?

電車の広告だったりとか、町中の看板、テレビCMだったり
本屋のPOPなど、ほとんどがキャッチコピーだというのが
お分かりになりますね。

キャッチコピーほぼすべてのシーンで活用されるということです。

重要なのはそのキャッチコピーを私たちはじっくりとみているか
ということです。

そうではないですよね。ほとんどの人が流しています。
何気なく見ているだけということはですよ
私たちは、見る人の心を一瞬でわしづかみしてしまう
キャッチコピーを作る必要があるということです。

では、インターネット上でのキャッチコピーについて考えてみましょう。

メルマガの件名
ブログ、サイトのタイトル
記事の件名
セールスレターのヘッダーや小見出し
広告(バナー、PPC,FB)

などあるかと思います。

この数字は何の数字かおわかりでしょうか?

この数字は、消費者がこの先を見るか見ないかを判断する時間です。
たった2.5秒の間で私たちは、消費者の心をつかむ必要があります。

少し、ご自身の頭の中を振り返ってみていただきたいのですが

日々届く何十通のメールの中で、なぜ、そのメールを開いたのでしょうか?

何気なく、ネットサーフィンをしているうちになぜそのサイトやブログを開いたのでしょうか?

縦長のながーーいセールスレターを長いなあと思いながらもなぜ下までスクロールしたのでしょうか?

「なぜ」と思う気持ちが大切なんです。

 

ビジネスを仕掛ける側にいる場合は
つねに「なぜ」を持ち続ける必要があります。

自分が「なぜ」と思った中にたくさんのヒントが
かくされています。

キャッチコピーの重要性を一言でいいますとすべての成果はキャッチコピーで決まる

 

ということになります。

この講座で、キャッチコピーの重要性や考え方

そして実際に作る方法をしっかりとマスターしていきましょう。

 




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