キャッチコピー講座

 

【第1章】キャッチコピーの考え方

 

「第1章まとめ」

この章では、第1章まとめを行っていきたいと思います。

まず初めにですね。
キャッチコピーの重要性について、いろんな角度から
お伝えしてきました。

すべての成果はキャッチコピーで決まる。


第1章で最終的に何が伝えたいかといいますと
これがすべてです。

キャッチコピーはすべての入り口であるということ。

その第一印象で8割以上決まるということです。

どんなに素晴らしい商品やサービスでも、残念ながら
入口の時点で見極められるとうことになります。
その入口を消費者が判断するのが、たったの2.5秒です。
この2.5秒の間に私たちは。
消費者の興味を惹く必要があるということです。
なので、インターネットを仕掛ける側の
私たちは、つねに「なぜ」という気持ちを
疑問を持ち続ける必要があります。
自分が感じた「なぜ」という言葉に
たくさんのヒントが隠されています。


日々の生活の中で、感じる疑問にしっかりと
耳を傾けていきましょう。
そして人間の本質というものをお伝えしました。

結局、人間は自分が大好きということです。


これが本質なんですね。
まず自分のことを考えるのが人間なんです。
それで普通なんです。
無意識だと、自分中心に物事を考えるということです。
そして、自分中心の考え方でキャッチコピーを考えると
あたりまえですが、自分が伝えたいことしか全面に出ない。
全く読み手に響かない自己中心的なキャッチコピーができてしまいます。

ですので、この3つを変えることが重要になります。

立ち位置を変える
言葉を変える
意識を変える
この3つを変えるということです。


自分の頭の中のことをそのまま伝えないということですね。
相手の立場になって、相手が意識していることを
想像し、相手の言葉を使う。
そして相手のメリットと同じ言葉で投げかける。
これが重要になってきます。


消費者と商品の間には、架け橋があります。
架け橋として、メルマガだったりセールスレターがあります。
でもそれだけでは消費者はアクションをおこしません。
そこで重要になるのがキャッチコピーです。

キャッチコピーはその架け橋の入口です。

キャッチコピーで狙ったターゲットに訴求、訴えかけることができれば
消費者は商品に興味を持つようになり、メルマガを開いてくれたり
セールスレターを読んでくれたりするようになります。
その結果、購入につながっていきます。
何よりも、キャッチコピーが重要だということです。

これも、はずしてはいけない重要なポイントになります。

誰に伝えたいか?ターゲットを明確にすることです。


商品やサービスがいい、メルマガやセールスレターも
ばっちり、でもターゲットが決まっていない状態で
素晴らしいキャッチコピーが出来上がったとしても
間違ったターゲットに訴えかけることになります。
そうすると、結果、架け橋を渡ったとしても
最終的なアクションである、購入まではたどり着くことができない。
なので、ターゲットをしっかり分析するというのは、非常に大切になってきます。

ターゲットを明確にするのは、ベースとなるこの5つの項目になります。
まず、性別、年齢層、職業、所得、家族構成、ここから、しっかりと
深堀していって、必要な情報をまとめ上げていきましょう。

「あなたの願いを実現させるものは、あなたのなかにはない。
それは相手の中にある。」

この言葉をつねに頭の片隅に
おいておくべきかなと思います。
相手の頭の中が、どんな思考なのか考え方なのか
相手が普段から使っている言葉は何なのか
相手が常に意識していることや、常に抱えている問題点は
何なのか、そしてあなたの商品やサービスの売り、ベネフィット、USPなど
どんな言葉にしたら、相手に響くのか、すべては相手を中心に考えることが
重要です。応えは相手の中にある。
これを忘れないようにしてください。

 

ここで一つ重要なのは、こつになるんですが、
アウトプットなんですが、あなたがセミナー講師になった
つもりで、見ている人にわかりやすくするということです。
そうすることで、あなたの頭の中が整理されて
より自分に落とし込めるようになります。

 




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